大正5年入植
創業者 故寿浅儀市（じゅあさ ぎいち）は、大正5年北海道手塩国中川郡中川村誉二地区「ポンピラ旧市街」に入植しました。現在の中川郡中川町です。
この新天地で、雑貨商を開業しました。
同年に音威子府駅から鉄道の延伸工事が始まりました。
黎明 大正時代
大正時代
古い時代のことですので、余り資料が残っていませんが、中川村のご協力も頂き町史に記載されている項目を見つけることができました。また貴重な写真等をお手配頂きました。心からお礼申し上げます。大正9年 御料地貸付
鉄道の延伸工事が進み誉平（ぽんぴら）駅の策定も決まり、新市街の区画整理が行われました。旧市街地住民の移転を進めることから、区画された土地を大正13年12月まで貸し付けることとなり、34名が借り受けることになりました。
住所は、手塩国中川郡中川村高砂町1丁目(ポンピラ新市街地)になります。
大正10年 新市街へ移転
手塩国中川郡中川村高砂町1丁目(ポンピラ新市街地)に移転しました。
翌11年11月8日の誉平（ぽんぴら）駅（現在の手塩中川駅）まで、鉄道が開通しました。
